アクション宣言/報告

10月28日が予定日だった娘。
私は1週間ほど前から早く生まれてきて欲しくてしようがなかったけれど
この記念すべき、70億人目の一人として10月31日に生まれてきてくれたことは
私や家族、周囲の人たちに、これからの子供たちが生きる世界、未来について
考えさせてくれる大事なきっかけとなりました。
世界中で、そしてすぐ目の前でさえ、子育てや子供が生きるのに困難がたくさん待ち構えている現実。
ママはここまでの29年間本当に幸せで、だからあなたに出会えたけれど、そんなママよりもほんの少し幸せになって欲しい。そのためにママが手伝えることを、ママに出来ることをこれから一生懸命考えるからね。
あなたができてから、子供に関する悲しいニュースが今まで以上に胸に突き刺さり、関心を持つようになりました。あなたと、そして誰かの大切な「我が子」である全ての子供たちのために、その取り巻く環境や問題に関心を持ち、自分に出来る限りの力を尽くしていくことを誓います。

娘が産まれてから、遠い海の向こうの国で起こったニュースや、国内の出来事、周囲での嬉しいニュースや心痛む話に敏感になりました。
今まではどこか他人事だったのに、すべてを「親」の気持ちで受け止めるようになったからです。
この世で生きる全ての人が誰かの大切な子供なのだと考えると、無関心ではいられず、今まで見向きもしなかった
新聞の関連記事や書籍を読むようになりました。テレビ番組でも子供の未来に関する特集などを意識的に見るようにしています。
今後は知識をつけ、自分にできることを考え続け実行してゆきたいです。