キャンペーンサポーター/サポーター団体

この「70億人の世界×70億人のアクション」キャンペーンでは、たくさんの著名人、団体に、ご賛同やご協力いただいています。寄せられたアクション宣言と応援メッセージを下記よりご覧ください。
キャンペーン・サポーターのアクション宣言 / 報告
(敬称略・五十音順)
有馬 真喜子
UN Women日本国内委員会理事長 

「国内外で、女性に自信をつける活動を展開します。」
今年、2011年、UN Women(国連女性機関)が誕生し、国連は女性の課題の解決のための本格的取り組みを始めました。これまで20年近く、日本国内委員会は、アフガニスタン、カンボジア、ラオス、スリランカなど各地で、母子家庭やHIV/AIDs陽性の女性も含みながら、IT技術や縫製技術の研修、手工芸品販売ルートの確立など、女性が収入を得、力をつけて、家計を支え、社会活動に参加するための支援をしてきました。
今や新しい展開の時! 開発途上国へはもちろん、国内にも目を向けて、多様な分野の人々とネットワークを組みながら、女性の力の根源となる、自分自身に自信をつける活動を展開しようとしています。あちこちで、多様な色や形の花々が咲き乱れる日を目指して。

石川 實
ラジオパーソナリティ 

「先進国の意識が変われば世界は変わる。そのために語り合う!」
冷戦、東西の壁の終結、人種隔離政策撤廃、対人地雷撤廃‥。こうした変革の原動力になったのは、人々の地道な対話、そして意識の変化だったと思います。あるデータでは、世界の裕福層10%が世界全体の富の86%を占めています。日本はもちろん10%に入っています。僕達、”裕福層”が他の国、地域に与えてしまっている影響は甚大です。でも、逆に考えれば、僕達に出来る事もとても大きいはずです。70億の人口を世界が迎えるこの時を、より良い未来への変革へのチャンスに出来るか否か”は、“裕福層”である 僕達の意識に変化にかかっています。そのために僕が取れるactionは簡単!日々、仕事でも、プライベートでも、より多くの人々と語り合います!
「番組で70億人の世界について語り合い、全国のリスナーに伝えました。」
10月23日に、自分の番組内で国連人口基金の上野ふようさんを迎え、70億人の世界について語り合い、全国の皆さんに聞いて頂きました。そして、次の週の10月30日の番組では、前回の放送を聞いた全国のリスナーからのメールを読み上げながら、彼らと70億人の世界について語り合うことができました。こうしてプライベートも含め様々な人々と語り合うことによって、自分だけでは気づき得なかった視点、問題点も知る事が出来ました!これからも、仕事やプライベートなどで、より多くの人々とどんどん語り合っていきます!

岩田 喜美枝
㈱資生堂 代表取締役副社長 

「理系女子を応援する!」
男性と比べて女性が技術・科学の分野で十分活躍できていないことは、世界のすべての国の課題です。特に、技術・科学立国を掲げる日本においてはそのことが重要であるはずですが、実際には、この分野で仕事をしている人の中で女性は13%に過ぎません。資生堂は、4年前から毎年10名の方に「資生堂女性サイエンスグラント」を差し上げることを通じて、女性の技術者・科学者の活躍を支援しています。今年は11月7日まで募集中ですから、応募をお待ちします。また、今年から、女子の理系進学を応援する為、女子中学生・高校生に自然科学の面白さや理系に進学した場合のキャリアの可能性等を知ってもらう機会として、当社の女性研究員が学校を訪問するなどしてセミナーを開きます。
「女子中高生の理系進路選択の支援活動を行い、サイエンスグラントを通じて女性研究者を支援しました。」
女子中高生の理系進路選択を支援する活動については今年度は、これまで全国で7校で活動をしました。4校の高校では個別に実施し、10月には、岩手県立宮古高等学校の要請を受けて被災地支援の一環として実施しました。また、埼玉県教育局主催の「生活の科学体験実験講座」、津田塾大学主催の「情報メディア工房」というイベントに協力しました。内容は、資生堂の研究者が自らの進路選択の経験を語るキャリアプログラムと調香師体験ができるワークショップなどです。受講後のアンケート調査では、「理系科目に興味が持てた」「進路を考えるのに役に立った」「理系の仕事の魅力・面白さが理解できた」などと、期待通りの回答をいただくことができました。今後も、2校が予定されており、継続して実施します。
資生堂女性サイエンスグラントについては、これまでにこのグラントを受賞された研究者をゲストに迎え東京国際科学フェスティバル2011にて「サイエンスカフェ@資生堂」を実施し、女子中高生が科学に親しむ場を提供しました。また、日本科学未来館での科学祭「サイエンスアゴラ2011」へ参画し、女性研究者同士、あるいは女性研究者と学生たちとの交流を通じて、さらなる研究者の育成を支援しました。これまでに39名の女性研究者を支援してきた本グラントは、今秋で第5回を迎え、年々増加している応募者の研究分野も多岐にわたっています。我が国の科学技術の発展に女性研究者が大きな力となるよう、今後も本グラントを通して支援していきます。

北川 孝次
写真家 (社)日本写真家協会会員 

「私は励ましの気持ちを、被災地の人々に届けます!」
ライフワークとして始めた笑顔の写真。現在まで46カ国を訪問し出会った子どもたちの笑顔を撮影することができました。その体験をもとに「未来の子どもたちに平和な環境を!」をテーマとして、学校や公民館など、いろいろな場所で写真展示やスライドと講演を行っています。この度の東北地方の大震災で何らかの支援を考えていましたが、知り合いの僧侶が福島県いわき市の避難所で講演をされた時、会場に「笑顔の写真」を展示して頂き、被災地の方々に大変好評でした。各避難所や、小中学校から「世界の笑顔」と「世界の学校」のスライドショーと講演の依頼も有り、微力ながら私の出来る限りのことで、今年中に実現します。
「被災地で励ましの気持ちを届ける支援活動をしました。」
10月24日から11月6日まで主に福島原発事故のため、半径20km圏内に住む人々が避難されている、仮設住宅(楢葉町、富岡町、広野町)で3日間にわたり6カ所を「笑いの療法士」赤川浄友僧侶とご一緒に回り、「世界の子供たちの笑顔」、僧侶の有難い「法話」で仮設住宅の方達との交流を深める事が出来ました。その後どうしても確認したかった津波被害が大きかった釜石、陸前高田、気仙沼、石巻、を訪ね、又、秋田、山形でもスライドと講演を単身で行いました。映写用スクリーン、スピーカー、プロジェクター等を積んでの車移動は大変で、帰阪した時の走行距離は3295kmとなっていました。地元の人達との温かい交流が持てました事感謝しています。
福島県いわき市に建設された仮説住宅にある湯本
町集会場。ここには広野町から避難されて来られ
た方々です。
子どもたちも「世界の子供たち」の映像写真を真剣
に見つめる。(写真提供:赤川浄友氏)

住田 裕子
弁護士 NPO長寿安心会代表 

「『魚を食べて復興支援』のプロジェクトへのご協力を続けます。ご支援ください。」
我が国では,未曾有の大震災を経験しました。世界各国から多くの支援がよせられていますが,被災地では、いまだ普通の生活を送れません。同じ地震国に生きる私たち。・・・日々食べられるありがたさ,仕事のあるありがたさをかみしめつつ、被災地のために,次のようなプロジェクトを始めました。『魚を食べて復興支援・・・被災地の港から水揚げされた魚を直送して、みんなで食べる。これを継続することによって、漁業・水産業の「職」をつくる。そして、地域「色」豊かな調理方で地域興しにもつなげる。』このたび、大阪で第一弾を開催しました。次は,阪神淡路大震災経験したまち、魚の本場築地、そして被災地などで、続けていきます。ご支援ください。

ダ・カーポ
歌手 

「音楽の力で一人一人の心に平和を!」
私たちダ・カーポはまもなくデビュー40周年を迎えようとしています。これまでのレパートリーの中には、「マザーアース」「サラム~よみがえれアフリカ」「命の花」など地球の環境や貧困を無くそうと訴える歌や、日本の童謡、抒情歌を90曲レコーディングし、日本人の心の原風景となっている歌をコンサートなどで歌ってきました。歌の力、音楽の力、一人一人の心に平和が宿れば、やがて世界がより良い方向へ向かう一歩になると信じています。 私たちダ・カーポ は、これからも音楽で多くの人にメッセージを伝え続けていきます。

ドラ トーザン
エッセイスト/国際ジャーナリスト 

「私は70億人のキャンペーンのことを、みんなに伝えます!」
私は幼いころから、自分はパリジェンヌや、フランス人や、ヨーロッパ人である前に、地球 人であると思っていました。私たちは、この美し い地球をほんの少しの間借りているだけの存在で、祖先から受け継ぎ、そして子孫に引き継いでいくために地球環境を守らなく ては なりません。世界人口が70億人に到達する今、私たちは上手に共存して生きていく必要があります。この世界には、大きな格差の問題があります。環境、飲料 水のアクセス、教育、そして情報の伝達は、今最も重要な課題だと思います。
特に日本に関しては、女性は、子どもを産むか産まないか、家庭を持ちながら 仕事を一生続けられるかどうか、という選択ができるということが必要だと思います。そのテーマで私は『ママより女』という本を書きまし た。ヨーロッパ随一の出生率を誇るフランス人女性がどのような人生を送っているのか、参考になるかと思っ たのです。
このように、私ができることは、本の執筆や、講演、テレビ・ラジオ番組で、日本の方々に、フランスや世界の動きを伝えると同時に、世界の 人口が70億人になることをお知らせし、一人ひとりが70億人の一員であること を自覚 してもらえるよう伝えて行きたいと思います。それが、ジャーナリストとしての私の役割だと思うのです。

丹羽順子
ラジオパーソナリティ/サステナビリティ活動家 

「地球に(できるだけ)インパクトのない生活を実践し、広めます。」
70億。一つ一つ、まったく同じ輝きと重さのある命。すべての命を光らせ、基本的な生活を支えるためには、限られた地球の資源を、分かち合うことが大切です。
これまでのようにたくさんのものを作り、買い、捨てる生活はもう出来ません。ではどうするか?資源を食いつぶさず、かつ我慢するのではなく、基本的欲求を満たす方法はたくさんあります。買うかわりに作ったりもらったり交換したりする、昔ながらの「もったいない生活」を見直してみる、住んでいる地域を見直し自給自足的な生活を仲間たちと楽しんで作る。一つ一つ丁寧にスローに営みを重ねながら地球にインパクトをかけない生活を実践し、広めて行きます。

橋本 ヒロ子
十文字学園女子大学副学長 国連女性の地位委員会日本代表 

「開発途上国の人々、特に、貧困、紛争、暴力などの犠牲になっている女性・子どもの実態を、市民、学生などに知らせる。」

大震災、台風被害はありましたが、平和で経済的にも恵まれている日本人は、開発途上国の厳しい状況を詳しく知らず、知ろうとする人も少ないようです。「ジェンダーと開発」という授業や、女性を中心とした市民社会の講座で、特に貧困、紛争、暴力などの犠牲になっている女性・子ども、さらにサーバイバーについて情報を提供します。学生たちをグローバルフェスタのボランテイアにも応募させ、いろいろな国際機関やNGOの活動を学ばせます。

「地方自治体や大学で貧困、紛争、暴力などの犠牲になっている女性・子供の実態について伝えました。」
北区(6月18日)、文京区(8月6日)、東久留米市(9月3日)などの地方自治体での講演会や大学での授業(ジェンダーと開発)などで「開発途上国の人々、特に、貧困、紛争、暴力などの犠牲になっている女性・子供の実態について伝えています。大学での授業では私が話をするだけでなく、11月7日は、川崎けい子さんをお呼びしてアフガニスタンの女性の状況について話していただきました。11月14日は、日本に文京学院大学に留学中のネパールの農村部で教師をしているラミラ・ブッダさんにネパールの農村部における女性や女の子についてお話ししていただきました。

樋口 恵子
NPO高齢社会をよくする女性の会代表 

「何をするにもまずお金 一日百円、わたくしBBの一灯」
私、79歳。BBというのは貧乏ばあさんの頭文字です。年金月額15万円。まだ働いていますから大貧乏ではありませんが、若いころの収入とは大違いです。何かに寄付を5万円、と求められたら、そう簡単には出せません。でも、モノは考えよう。一日に100円を貯金箱に入れることは簡単です。日によっては200円でもできるでしょう。そうすれば、一年に4~5万円の寄付が可能です。地球の環境を守るために、森や緑や水の豊かさを保つために、生きとし生けるものの多様性を保つために、たくさんの活動が行なわれ、お金はいくらあっても足りません。もう私は現地を訪ねて歩き回ることはできません。しかし私たち命の泉である環境を守る活動に、ささやかな日掛け貯金をすすめることにします。

ロッキー舩山
シンガー・ソングライター 

「ラジオを通じて、「70億人のアクション」を呼びかけます。」
これまでも、チャリティーコンサートを開催したり、国連人口基金のメッセージソング『母の愛にいだかれて-Save the Mothers of the World-』を作って途上国の母親の命を守る活動のために寄付をしたり、自分のできることを実践してきました。今度は、毎週土曜日の夕方、レギュラーで担当することになっ たSHIBUYA-FMの番組「ロッキーのミュージックサラダ」で、環境問題や、健康に関する情報発信をし、リスナーの皆さんにも「70億人のアクション」を呼びかけていきます。

XUXU(しゅしゅ)
アカペラボーカルグループ 

「私たちのコンサートで、キャンペーンのことをお知らせします!」
国連人口基金のお母さんの命を守るメッセージソングとして作った「MOTHER」を、私たちのコンサートで歌い、聴いてくださる方々に今回のキャンペーンをお伝えします。また、コンサートにいらっしゃらなかった方々にも知ってもらえるように、XUXUのブログなどでも報告をさせていただきます。

キャンペーン・サポーター団体のアクション宣言 / 報告
(敬称略・五十音順)
株式会社ウェーブモーション・メイト
「ITを用いて地域格差を埋めつつも、土地と人に根付いた仕事の仕方を模索して行きます。」
元来、仕事は土地と密接な関係にあり、人々は仕事を求めて土地に根付いてきました。しかし、ITの出現は従来の仕事の仕方を変え、土地との係わりを持たなくてもよい環境を提供してくれました。そのことは、一方では地域格差を埋める事に繋がり、一方では現実の世界での人と人の出会いが無くても済む世の中が一部に出来つつあります。ITの利活用は、都市部への人と仕事の一極集中に対する、有効な手段と言えますが、仕事は、やはり土地と人に根付いて発展して行くものであると考えます。弊社は、ITを用いて地域格差を埋めつつも、土地と人に根付いた仕事の仕方を模索して行きます。その為に、地方で頑張っている中小の同業他社との連携を深め、顔と顔を合わせ、相談・協力・受注できる仕組みづくりに参加し、コミュニティ・イベントの中心メンバーとして活動して参ります。このことは、恐らく日本だけではなく世界中で同じ様な事が起こっていると予測されます。弊社の動きが、都市部への集中による諸問題の解決の一助になればと考えます。

EvolveITWorks Corporation
エボルブアイティワークス株式会社
「NPO・NGOのICT利活用を助けるWebサービスを開始します」
私たちは、「一般企業」「大学の研究・開発」「公益分野」の3つを事業領域として、情報サービス事業・情報システム受託開発・ICTコンサルタント事業を展開しています。
開業から4年目と若い企業ですが、創業当初よりNPO・NGO向けに、ニーズに根ざした安価で簡便なICT利活用のWebサービスが提供できないか、検討・開発を進めてきました。
多様な価値観やライフスタイルを持つ今日の日本社会において、新しい公共の担い手としてNPO・NGOの認知度や存在感は増しています。また、日本を元気にする原動力の仕掛けとしても期待されています。
しかし、多くの組織は運営資源に苦しんでいる現状があり、その打開策や改善策の一つがICTの利活用ではないかと考えています。
NPO・NGOの皆様に、ご満足頂けるWebサービスを提供することで、新しい社会を創るお手伝いが出来ればと考えています。

ガールスカウト日本連盟 

「国連ミレニアム開発目標に向かって、前進します !」

現在、世界中のガールスカウトは、国連ミレニアム開発目標(MDGs)を少女でも理解できるやさしい言葉に置き換えた「グローバルアクションテーマ(GAT)」について考え、行動を起こしています。日本中のガールスカウトもそれに取り組んでいます。今年の12月には、全国から集まった高校生が、自分の住む地域を代表し、MDGsについて話し合い、よりよい社会のために、自分にできることを考え、行動を始めます。

経過報告:「『ガールスカウトギャザリング全国大会』を企画中」

全国から高校生年代の少女たちが100人以上集まり、平成23年12月23日(金・祝)~25日(日)、東京都で「ガールスカウトギャザリング全国大会」を開催します。
グローバルアクションテーマ(GAT)のもと、参加者全員が同じ方向を向いて、思いやりをもって家族・学校(地域)を巻き込み行動を起こすことを大切に、話し合い活動を行います。
現在、高校生6名と若い女性指導者3名が有意義な場になるための企画準備をはじめています。

「全国で女子高校生による115のアクションがスタートします!」

全国から集まった参加者(高校生)の中で、すでに学校・地域・企業を巻き込んだ具体的な行動を起こしているガールスカウトの仲間の活動を共有しました。ひとりの力でも、家族や地域を巻き込み行動を起こすことが人々に影響を与え大きな力となり「より良い社会を築くこと」に繋がることを実感しました。そして、「行動を起こすときに必要なこと」はまず「相手を思いやる気持ちが大切」であることを確認しました。

私たちガールスカウトがGATに取り組み行動を起こしていることを、日本中に広めていく使命が私たちガールスカウトにはあるんだ、ということを多くの参加者が声にあげていました。ガールスカウトギャザリング全国大会を終了し、参加者それぞれが地域に戻って行動を起こします。そして、活動をしたことを全国のガールスカウトに報告・共有していくことで今後は、その活動に多くの人を巻き込み大きな輪を作っていきます。

そして、少女を支援しているリーダー(成人)は、少女の想いを形にして実働できるサポート隊として共に行動を起こします。

girls worldwide say “一緒になら、この世界を変えられる”


ボーイスカウト日本連盟
「スカウトたちは平和のメッセンジャーとして活動します!」
世界161の国と地域で活動をするスカウト運動では、それぞれの地域で、世界で平和を構築するためのさまざまな活動に3000万人のスカウトたちが平和のメッセンジャーとして取り組みます。この取り組みは「メッセージ・オブ・ピース」(平和のメッセンジャー)プログラムとして、今後10年間にわたって展開し、よりよき世界を築くために、若者たちがともに考え、行動していきます。まず、第一歩として、今年中に「70億人の世界、7つの課題」をスカウト一人ひとりがわかるように、それぞれの地域の活動やイベントに合わせて発信していきます。
「人口70億人到達と、7つの課題を各地域で活動する指導者たちに伝えました!」  

機関誌「スカウティング」を通じ、約6万人の大人のメンバーに伝えました。今後は、各地域で子供たちの活動の中で伝え、ともに考え、行動していきます。


TBSニュースバード
キャスターの方々がアクション宣言をしてくださいました。(敬称略・五十音順)


【金子 由実】

【汾陽 麻衣】

【草野 真梨子】
国、人種…じゃなくて…みんな同じ人間。皆に、優しく、笑顔で。 

お年寄りや身体の不自由な方を見かけたら、席を譲ったり、手を貸すようにしています。
海外の方と会う機会はなかなかありませんが、接する機会があったら、様々な壁を乗り越え仲良くしていきたいと思っています。環境への対策としては、エコバッグを持つ、エアコンをなるべく付けない、使わないコンセントは抜くetc.簡単なことではありますが、実践しています。

人に地球に、優しさと思いやりを持って
接したいです。未来の子供たちの為にも
経済面だけでなく1人1人の心が豊かに
なるような世の中に変えていければと思います。
 

宣言したことによって日々意識した行動をとるようになりました。
人に対しては思いやりをもつ。環境問題では身近に出来ることとしてマイボトルを持ち歩くようになりました。これからも小さなことから努力していきたいです。

世界で今どんな事がおきているのか把握し、現状を常に念頭に置いて行動します。 

常にアップデートされていく現状を把握するのに、終わりはありません。本・テレビ・インターネット・映画・音楽…。さまざまな媒体を通して、これからも情報収集を進めていきたいです。


【黒塚 まや】

【笹岡 樹里】

【田岡 咲香】
日常生活で出来る事から少しずつ…
そしてキャスターとして番組を通して現状を
知って頂けたらと思います。
 

節電を心がけて身に着けるもので調節したり、  着なくなった洋服を発展途上国へ送る店舗に持っていたりと  日常で出来ることから少しずつ行動しています!

・キャスターとして、世界中で起こる様々な出来事をしっかり受け止めて大切に視聴者の皆様にお伝えします!
・毎日の生活では「地球が喜んでくれること」を考えながら過ごします!
 

私は「地球が喜ぶこと」を日々考えながら生活するようになりました。コンセントはプラグから抜くこと!水道は小まめに止める!地球を意識をすると、生活の中でできることは沢山あることに気づかされます!

食べ物は残さない!!
資源の無駄遣いは絶対にしない!!
 

宣言して以来、外食をした際は残さず全部食べるようになりました。今後の課題は、自炊の際です。冷蔵庫の食材を無駄にしないように考えて買い物したいと思っています。エネルギーを無駄遣いしないためには、電気はこまめに消したり、寒い日には厚着をして過ごしたりと心がけています。これから寒さが厳しくなったら、湯たんぽを入れて寝ることにしています。


【竹内 久乃】

【松澤 千晶】

【三浦 茉莉】
世界のあらゆるニュースをわかりやすく、丁寧にニュースバードを通して発信していきます。 

日々、様々なニュースをニュースバードを通してお届けしていますが丁寧に、わかりやすく、伝わるよう実行しつつ、今後も心がけます!
そして東日本大震災から8か月が経った今、震災を風化させないためにも、これからも復興の過程なども引き続き伝えていきたいです。

自分の持っている能力を最大限に生かして、人の役に立ちたい!  

宣言してから一ヶ月足らずでまだ実感というものはわかりませんが、自然と自分の思うように行動できるようになった気がします。それをこれからは社会的な役割としてどう生かせるか、が今後の課題です。

自分と関わる人全てに優しく接する!! 

優しく接するよう心がけています。 気づいたことは、自分が優しくすれば相手も絶対に同じように返してくれるということ。自分に余裕がない時にも優しく対応できるように努めたいです。


【八木 ひとみ】

【分林 里佳】
・常に笑顔で、周囲の方や物に対しての感謝を忘れない。
・読み聞かせなど、自分にできることで、世界の
現在を子供達に伝えていく。
 

感謝の気持ちを忘れないことはもちろんですが「ありがとう」の言葉を実際に生活の中で口に出しています。

どんな時でもアクションを起こす勇気を持つ。 

・コンビニで不要なレジ袋や箸、ストローを断る勇気
・駅などで目の不自由な方や車いすの方を見かけた時に「お手伝いしましょうか」と一声をかける勇気
・今年はエアコンをなるべくつけずにあったかエコグッズで乗り切ってみる!

行動を起こしたあとは清々しい気持ちになり、次のアクションにつながっていると思います。見て見ぬふり、面倒くさいからと避けてきたこと今一度見直して行動していきたいと思います。


キャンペーン・サポーターからの応援メッセージ
(敬称略・五十音順)
有森 裕子
オリンピック女子マラソンメダリスト 前 国連人口基金親善大使 

応援メッセージ
世界人類の元気を大切に守り育てるために、みんなで何ができるか考えましょう。
できる人が、できることを、できる範囲で、できる限りする。
一人ひとりの小さなアクションが、世界全体の命の元気に繋がります!

加藤 タキ
コーディネーター 

応援メッセージ
1920年大正デモクラシーの時代、世界人口は20億でした。
避妊のすべを知らず、望まない多産で苦しむ炭鉱の労働女性たちの境遇を
目のあたりにし心を痛めていた母・加藤シヅエは、留学先のアメリカで
マーガレット・サンガー夫人に出会い、産児調節運動に共鳴します。
バース・コントロールの考え方を広め、中絶ではなく避妊法を普及する
社会活動です。
帰国後母は「日本産児調節婦人連盟」を設立。
当時の日本は「労働者や兵隊を、産めよ殖やせよ」の時代ですから
危険思想として弾圧を受けますが、使命感に支えられ勇気を持って
多くの方々の協力で正しい避妊法を普及、婦人の地位向上に努めました。
「リプロダクティブ・ヘルス/ライツ:全ての命を守るために」の
原点となる“アクション”でした。
1988年人口問題の解決や意識向上に寄与した人として、加藤シヅエは
「国連人口賞」を受賞しました。この前年世界人口は50億人。
幼い頃、母から教えられたことが忘れられません。
「怪我をすれば、誰でも赤い血が流れる。肌や髪、目の色が異なり、
話す言葉はちがっても、人間は皆いっしょ」と。
一人ひとりがかけがえのない存在。
70億人が、水、食糧、エネルギー、そして地球上のあらゆる問題をも、
公平にシェアーしてゆかなければなりません。
この地球は、先祖からの授かり物であると同時に、
未来の子孫からの預かりものでもあります。
自分が受け取ったときよりもっと美しい環境、調和の取れた世界、
平和な暮らしを、未来へバトンタッチしたいと心より願います。
勇気と使命感と、創意をもって、70億のハートを動かしましょう!

千 玄室
(財)日本国際連合協会 会長  裏千家第15代家元 

応援メッセージ
この度、国連人口基金において「70億人の世界×70億人のアクション」キャンペーンをなさるとの事、まことに同慶の至りであります。66年前の大戦に海軍士官として参戦した経験から、茶道人として戦後「一碗からピースフルネスを」の理念の下、世界平和を祈念して参りました。また、外務省からの命により「日本・国連親善大使」として各国を訪れております。そして、その現状は人間が関与していると思われる気候変動や、戦争など色々な要因から人々が生活する環境は厳しいものとなり、貧困がより一層の貧困を生むという悪循環になっています。今一度、皆様方にはこの問題に関心を持って、御一考いただきたいと願うものであります。

※サポーターおよびサポーター団体のアクション宣言は、それぞれの個人・団体の活動に関するものであり、国連人口基金が関与するものではありません。

コメントは受け付けていません。